

ぶんぼ
こんにちは、ぶんぼです。
今日はウッフンフラワーちゃんとお話しするよ。
今日はウッフンフラワーちゃんとお話しするよ。

ウッフン花
ねぇねぇぶんぼちゃん。
あなたってとっても働き者よね。
だって毎日私のところに蜜や花粉を取りにくるもの。
それに、とってもキュートだわ。
あなたってとっても働き者よね。
だって毎日私のところに蜜や花粉を取りにくるもの。
それに、とってもキュートだわ。

ぶんぼ
女王蜂や子ども達のためだと思うとやる気が出てくるんだ。
キュートだなんてお世辞でも嬉しいよ。
キュートだなんてお世辞でも嬉しいよ。

ウッフン花
お世辞じゃないわ。
あなたたちミツバチさんのキュートさは私がよく知っているわ。
今日は【みつばちのとんでもない愛くるしさ】について、私が語らせてもらうわね。
あなたたちミツバチさんのキュートさは私がよく知っているわ。
今日は【みつばちのとんでもない愛くるしさ】について、私が語らせてもらうわね。
みつばちはこんな虫
身近に生息しているせいか、知っているようで知らないかもしれないミツバチのこと。
ミツバチの愛くるしさを知る前にまずはミツバチがどんな虫なのかおさらいしてみましょう。

ミツバチは蜜を運んだり、花粉を運んだりするための小さなポケットを持っています。
ミツバチ1匹が運べる蜜の量はごくわずかですが、何百匹もの仲間たちと協力してせっせと運び合うことで少しずつ、栄養満点なはちみつはつくられていくんですね。
働きバチはその名の通り、とってもけなげな働き者です。
次の世代に子孫を繋ぐ女王蜂と子ども達を守るため、一所懸命に小さな羽を動かし続けます。
こうして見てみるとはちみつがより一層、尊い食べ物に感じてきませんか?
ちなみにローヤルゼリーは乳腺(下咽頭腺と大アゴ腺)に備わった機能によってつくられます。
みつばちはヴィーガンである
みつばちは食べるための殺生はいたしません。
ヒトに例えると完全なヴィーガンです。
草花から集めた蜜と花粉を食べて生きていきます。
それではミツバチのエサとなる草花を見ていきましょう。
エサになる草花
参考:" target="_blank">ミツバチおじさんの森づくり(ライトワーカー)
春

ウッフン花
春は満開の季節ね。
わたしたちお花はぶんぼくんたちミツバチのおかげで子孫を残せるの。
お礼に蜜を分けているわ。
わたしたちお花はぶんぼくんたちミツバチのおかげで子孫を残せるの。
お礼に蜜を分けているわ。
- ナタネ
- ウメ
- サクラ
- レンゲ
- クローバー
- ニセアカシア
- ヘアリーベッチ
- みかんの花 など
みつばちにとっても春は絶好の収穫シーズン。
ぶんぶんぶん、里山では楽しそうにたくさんのみつばちが羽ばたいています。
夏
- オオハンゴンソウ
- サルスベリ
- クズ
- イネの花(花粉源)
- ヒマワリ など
種類は豊富に見えますが、実際は夏は食糧となる蜜源に乏しく、みつばちにとって大変な季節となりそうです。
秋
- セイダカアワダチソウ
- ハギ
- ソバ
- コスモス など
冬
- ビワ など
冬に花を咲かせるビワはみつばちにとってとても貴重な食糧源。
基本的には巣の中に貯めておいたはちみつを少しずつ消費しながら冬越えをするようです。

ぶんぼ
大切な食糧であるはちみつは、ストックが無くならないようにたくさん貯めておくよ。食糧が無くなると子ども達を育てられないからね。
でも冬が終わる頃、巣の中に残っているはちみつはごくわずかしか無いんだ。
でも冬が終わる頃、巣の中に残っているはちみつはごくわずかしか無いんだ。